| 八幡西区永犬丸地区 2008年9月28日開設・2018.8.22更新 |
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| 1 永犬丸貝塚 | 2 松本遺跡 | 3 園田浦城 | 4 園田遺跡他 |
| 5 中伏遺跡 | 6 榊姫神社 | 7 帆柱新四国 | 8 馬責場遺跡 |
| 9 お堂 | 10 善光寺 | 11 お堂 | 12 町並み |
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| 13 音ノ松石棺群 | 14 お堂 | 15 宮本小学校跡 | 16 五輪塔 |
| 17 鷹見神社 | 18 大友幽林墓碑 | 19 観音堂 | 20 北浦廃寺 |
| 21 五輪塔 | 22 永犬丸駅 | 23 永犬丸中央公園 | |
| 八幡西区永犬丸地区 2008年9月28日開設・2018.8.22更新 |
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| 1 永犬丸貝塚 | 2 松本遺跡 | 3 園田浦城 | 4 園田遺跡他 |
| 5 中伏遺跡 | 6 榊姫神社 | 7 帆柱新四国 | 8 馬責場遺跡 |
| 9 お堂 | 10 善光寺 | 11 お堂 | 12 町並み |
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| 13 音ノ松石棺群 | 14 お堂 | 15 宮本小学校跡 | 16 五輪塔 |
| 17 鷹見神社 | 18 大友幽林墓碑 | 19 観音堂 | 20 北浦廃寺 |
| 21 五輪塔 | 22 永犬丸駅 | 23 永犬丸中央公園 | |
| 1 永犬丸貝塚 | ||
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永犬丸貝塚は、縄文時代前期から後期にかけての貝塚の跡です。このことから縄文時代は、ここまで洞海湾の海岸線が入りこんでいたことがわかりました。貝塚からは、カキが最も多く、次いでサルボウ、ハイガイ等の海に棲む貝が発見されています。 |
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| 発掘調査の状況(1963年3月) | ||
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| 現在の状況 | ||
| 2 松本遺跡 | ||
| 松本遺跡からは、発掘調査の結果、弥生時代前期から中期の遺跡で9基の井戸と日本最古級の青銅器の鋳型が発見されています。また、炉壁の一部とみられる焼土塊も一緒に出土していることから、青銅器の鋳造が行われていたと考えられています。 |  |
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| 3 園田浦城 | ||
| 標高50mの三つの小山の山頂に、北側から北郭、本郭及び南郭が築かれています。 園田浦城のページへ |
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| 4 園田遺跡と園田浦横穴群 | ||
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園田遺跡からは、発掘調査の結果、中世の掘立柱建物跡、溝や石組井戸が発見されています。また、園田浦城の南郭が築かれている八幡厚生病院の斜面に横穴が1基発見されていますが、未調査です。いずれも、園田浦城に関連した遺跡と考えられています。 |
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| 5中伏遺跡 | ||
| 中伏遺跡からは、発掘調査の結果、弥生時代前期末から中期初頭の住居跡や貯蔵穴、鎌倉時代の溝、そして平安時代の土師器等が発掘されています。また、石斧、石包丁の未完成品が発見されたことから、石器製作工房があったと考えられています。 |  |
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6 榊姫神社 |
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| 祭神 玉依姫命 榊姫神 由緒: 境内に、文政7年に寄進された手水鉢、慶応2年に再建された石祠、また祭神の榊姫にお供していた女官を祀った祠があります。 |
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| 参道 | 拝殿 | |
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| 文政7年(1824年)の手水鉢 | 慶応2年(1866年)の石祠 | |
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| 本殿 | 榊姫のお供の女官を祀る祠 | |
| 7 帆柱新四国55番札所 | ||
| 帆柱新四国第55番札所の奥之院があります。本尊は、薬師如来です。 また、境内に無銘の自然石が祭られています。 |
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| 8 馬責場遺跡 | ||
| 馬責場遺跡からは、発掘調査の結果、弥生時代前期末から古墳時代前期までの住居跡等が発見されています。 |  |
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| 現在の状況 | 住居跡 | |
| 10 丸ヶ谷遺跡 | ||
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丸ヶ谷遺跡からは、発掘調査の結果、弥生時代の住居跡や古墳時代の須恵器の窯址、精錬炉等が発見されています。 |
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| 10 善光寺 |
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浄土真宗本願寺派 |
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| 本堂 | 大師堂 | |
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| 和田半次郎碑 | 住職等の墓 | |
| 11 お堂 |
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| 本尊は、馬頭観音です。 |  |
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| 12 町並み |
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| 13 音ノ松石棺群 | ||
| 弥生時代後期の石棺群で、その内1基は市立八枝小学校の校庭に保存されています。 |  |
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| 14 お堂 |
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| 本尊は、観世音菩薩です。 |  |
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| 15 宮本小学校跡と伊藤英信之碑 |
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| 市立則松小学校の前身である宮本小学校があった場所です。 |  |
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| 16 五郎丸五輪塔と板碑 |
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| 全景 | 板碑2基 | |
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| 板碑2基 | 五輪塔2基 | |
| 17 鷹見神社 |
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| 祭神 素戔嗚命 速玉男命 事解之男命 例祭 由緒 |
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| 参道 | 文政5年(1823年)の鳥居 | |
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| 寛政元年(1789年)の鳥居 | 本殿 | |
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| 安政2年(1855年)の狛犬 | 文久元年(1861年)の狛犬 | |
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| 天保9年(1838年)の水盤 | 文政5年(1822年)の灯篭 | |
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| 八龍社 | 慶応2年(1866年)の鳥居と扁額 | |
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| 大正8年の凱旋記念 | 境内内から出土した土器 | |
| 18 大友幽琳墓碑 | ||
| 明治45年に建てられた大友幽琳の墓碑と傍らに天保9年銘の石祠があります。 また、左側には、中央四国34番の祠と本尊の薬師如来が祀られています。 |
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| 19 観音堂と鳴泉遺跡 | ||
| 中央四国第79番札所となっている観音堂で、本尊は観世音菩薩です。 また、ここは中世土器が散布していることから、鳴泉遺跡と命名されています。 |  |
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| 20 北浦廃寺 |
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| 北浦廃寺は、出土した軒丸瓦、軒平瓦等から平安時代初期から後期にかけての古代寺院跡ではないかと言われています。 |  |
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| 遺跡への入口 | 遺跡全景 | |
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| 採取した平瓦の裏 | 採取した平瓦の表 | |
| 21 五輪塔と板碑 | ||
| 市立八枝小学校の校内に、16番の五輪塔等と一緒に祀られていた五輪塔と板碑の一部が移されています。 |  |
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| 校内での展示 | 五輪塔2基 | |
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| 板碑 | ||
| 22 筑豊電鉄永犬丸駅 | ||
| 永犬丸駅は、昭和31年に開業した筑豊電気鉄道線の駅です。 |  |
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| 23 永犬丸中央公園 | ||
| 永犬丸中央公園は、区画整理事業の中で整備された親水公園です。冬場には、真鴨の親子もいます。 |  |
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| 参考文献等 | ||
| 八幡郷土史会歴史散歩 永犬丸地区の史跡を歩く 平成20年4月20日発行 北九州の史跡探訪 昭和61年1月15日発行 北九州史跡同好会 北九州の史跡探訪 平成２年9月1日発行 北九州史跡同好会 |
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